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2006.04.14

湘南ウォッチャー

えー。
最初に断っておきますが、私はコテコテの関西人なので、オサレな海岸とは無縁の人間です。
また、別に『午後は○○おもいッきりTV』のアイキャッチ画面で唐突に流れる湘南の海水浴場の風景を楽しみにしているわけでもありません。
じゃあなんでウォッチャーなんだと言いますと・・・。

サーファーの方がいい波が来るまで海岸で海を眺めて「まだ見ぬ敵を待つ」ってイメージがあるんですよ、湘南って。だから湘南ウォッチャー。

あ。
もう一度断っておきますが、私は波乗りなんて全くできません。
メールで、
私『genさん、今週も雨かなぁ』
genさん『また雨ですねぇ。冷え込んでますし』
私『これじゃ産卵、まだまだ先やね』
genさん『魚の影すらなかったですよ・・・』
ってなやり取りをしつつ、釣りに出かけられない悲しみを噛み締める、足して2で割ると平均三十路の関西人の週末でしたとさ。

いつになったら出撃できるんだろうか。

記事URL | knockin' on outdoor! | トラックバック(0) | コメント(3) | 【23:45】 ギレン閣下の演説

2005.12.23

山麓を越えて

白六甲

通勤途中に見える、六甲の山麓。
白く化粧した姿が印象的。今年は六甲の雪中登山から始まった一年だった

この山の向こうに、ブロガー仲間がいるんだなぁ。
Tomoさん
k_amamiさん

こういう風景を見ると、出勤やめて登りたくなるね。

記事URL | knockin' on outdoor! | トラックバック(0) | コメント(5) | 【03:19】 ギレン閣下の演説

2005.09.08

ジョワッ! ぶぅぅぅぅぅ~ん!!

ウルトラアイ?

ついに誕生日の日付に変ってしまいました。
またおっさんぶりに磨きがかかることになる今日この頃、腰痛持ちの少佐であります。

実は七月始めに貰ったこのサングラスが今年の誕生日プレゼントの第一号。
私のアウトドア趣味と実用性を兼ねた、超軽量モデル。
例によってフレームはスポーツサングラスの大手であるジール・オプティクスの軽量・高剛性のモデル。ナイロンフレームの上、テンプル部分が肉抜きされて、実に重量は20g以下。カーブが8カーブなので最初は慣れるまで少しかかるけどね。
ウルトラアイカーブ

これに普段使いも考慮して、タレックスのトゥルービュースポーツ・レンズをセッティング。極めて裸眼に近い視界で、ほんの少しだけ緑がかった茶色の色合いだ。釣りの専用レンズは確かに水中はよく見えるのだけど、ずっとつけっ放しにするには特化し過ぎた色合いでもあるため、アウトドア全般に使用できる上、水中の障害物のエッジを際立たせるこのレンズをチョイス。少々水の中を観る力には劣るけど、この夏は外でこのグラスをずっとかけてたおかげで疲れ目が相当緩和された。
ジョワッ!!

赤いフレームカラーも気に入ってるんだけどね。
少々派手なところが味といえば味。
めっちゃウルトラセブンやしねぇ。

記事URL | knockin' on outdoor! | トラックバック(0) | コメント(16) | 【02:32】 ギレン閣下の演説

2005.08.03

マクガイバーに憧れて

キーホルダー・アウトドア仕様

今日、仕事をしていてふと気付いたように同僚に声をかけられた。
同僚『おい、少佐。ジャンプしてみろ』
中学生のカツアゲじゃないんやから、と苦笑しながらジャンプするとジャランジャランとの音がポケットから。今日はかなり暑かったのでジュース代を期待したのだろうけど、あいにく私のポケットに小銭は入っていない。入っているのは左に携帯、日本手拭いとキーホルダーだけだ。

このキーホルダー、何の変哲もないアウトドア用のカナビラ。そこに鍵、グレゴリー社のアルミ缶用の開封・解体ツール、ヴィクトリノクス社のスイスアーミーナイフ、ポパイの巻尺、LEDライトを束ねてあるだけのもの。これがガシャガシャするんですわ。
釣りとアウトドアを遊びにする者として、どこでも遊びを満喫できるように最低限のツールを持ち歩くようになった結果ですね。スイスアーミーナイフを最初に買ったのはまだ中学生の頃だったんじゃなかろうか。『特攻野郎Aチーム』と同じくらい大好きなアチラ物の連続ドラマ『冒険野郎マクガイバー』に憧れて、ウェンガー社の赤いスイスアーミーナイフを買ったなぁ。
今でもウェンガーの方が好きだけどね。

ちなみに灰色のビニールテープはさすがに持ち歩いていません。そうそうエレベーターに閉じ込められたり、車のマフラー細工してバックファイアさせる必要性に駆られることはないだろうしねぇ。

記事URL | knockin' on outdoor! | トラックバック(0) | コメント(0) | 【00:30】 ギレン閣下の演説

2005.07.14

大尉のはゴツ過ぎます



以前も記事に上げた、メガネ
正確にはサングラスは視界を暗くして眩しさを抑えているだけなので、私が愛用しているのは偏光レンズを入れた偏光サングラスになる。
太陽の影響をモロに受ける屋外、野山海川で遊ぶ人間には必須のギアである。
特定の色合いでカラーを付けて眼に入る光量を軽減し、加えてレンズの間に挟み込んだ偏光フィルムの作用により、上下方向、中でも特に下方からの反射を抑えるので、不快なギラつきやテカリ、乱反射が軽減するって寸法。当然、目にかける負担が少ないので疲労感も軽減される。

写真のモノもフレームを購入後、レンズを入れ替えて製作したオーダーメイド。
フレームはスポーツサングラスの大手であるジール・オプティクスのスチールモデル。かなり特徴的なテンプルが気になっていたのでずっと探していたけど、廃盤になっててなかなか手に入らなかったモデル。
GLARE2.jpg

横から見るとこんな感じ。
なんとなくレオリオのや九品仏大志のサングラスを連想させますな。
ちなみに私、先日のオフ会の時にコレ、してました。
前回作ったのと比べてゴツくない分、タウンユースではむしろ困らないかも知れない。
レンズはルアーフィッシングでは有名な『メガネの平川』製のレンズ。黄色と緑を基調にしているので視野に光を通しやすい色になっていて、晴天時の使用では光を遮る度合いが少々低い。従ってこのレンズは悪天候・曇天・夜間専用仕様。前のはもっと茶色が強い全天候型だったからね。
しっかしメガネって高いなぁ。
普段使いのメガネ、晴天時用偏光、OA操作時用、欲しいけど・・・ねぇ。

あとコレ、シャレで買うにはメチャクチャ高いし
大尉、私にはかける勇気がありませんよ・・・。

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2005.05.20

臭くならない命の水

NALGENE.jpg

熱がある時は水分補給。鉄則なのかどうかは知らないけど、脱水症状に陥るのは嫌なのでいつもより余計に飲むことを心がけている。
風邪引いてる時とか炎天下での運動時にスポーツドリンクを飲むといいってのは汗として排出されてしまうカリウムだかなんだかを体内に吸収するためで、それが足りなくなると人間の血液はドロドロになってしまう・・・んだったか? ってニュースで去年の夏に観た気がするなぁ。
でも、私の周囲にいる健康オタクによると市販されているスポーツドリンクは濃度が濃くて、アスリート達はそれを何倍にも薄めて量を摂取するように砕身しているのだそうだ。市販のまま飲んでると肥満の原因になってしまうらしい。
そういう風に聞かされるとそのままグビグビ飲む訳にもいかず、冬にインフルエンザに倒れた時以来、ドリンク500mlに対してアルカリイオン水500mlで割って飲むことにした。

写真のナルゲンボトルはアウトドアで愛用している品。ロゴも現行品とは違う、古くからの相棒。
元々研究器材として開発されたボトルだけに常温・常圧の環境下では液漏れすることはない「完全液漏れ防止システム」をほぼ全てのラインナップに採用し、さらに内容物に変な匂いや味が付くことを極力排した素材であるレキサン・ポリカーボネート製。このプラスティックは耐久性抜群、潰れたり壊れたりすることもほぼ気にしないで済む。耐熱温度130度、耐冷温度マイナス130度のタフさ。

中でもこの1リットルボトルは多くのキャンパーやアウトドアマンに愛され続けている品で、広口だから氷も入れられるし、<液漏れしない=機密性の高さ>を逆手にとって粉状の食材やマッチなんかをしまっておいたりも急な雨やザックの落水に対応できて便利。もっと手軽な利用法として、夏に麦茶なんかを冷蔵庫で冷やしておくのにも最適。
スキーをする人は綺麗な雪をここに放り込んで、ウィスキーやラムを注ぎ込んで飲んだりもするんだそうだ。

風邪でまた世話になったよ、相棒。
今度はまた、外で頼むわ。

記事URL | knockin' on outdoor! | トラックバック(0) | コメント(8) | 【23:59】 ギレン閣下の演説

2005.05.18

THE SUN IS MY ENEMY

あー、もう歳だしお日様を直接浴びるとお肌にシミが出来たり皮膚ガンになる確率が上がったり目尻や眉間のシワが頑固にこびりついてお外に出られないお顔になってしまうわ! いや~ね~。


という危機感に切実に苛まれてるわけではないのだけど、やはり外で遊ぶなら日焼け止めくらいはしておいた方が無難。
低山登山なら街中で歩いてるよりも確実にオゾン層の破壊された空に近付いているわけだし、釣りだと直射日光もさることながら、水面の照り返しはかなり協力なものだ。
ANESSA.jpg

でまあ、登場するのがなんの捻りもないけど日焼け止めクリーム。
素肌でいるより紫外線をカットする割合を表すSPE(この数値が例えば50だとすれば、単純に素肌に比べてUVカット率は50倍ということ)はここ数年、上昇の一途を辿っていたけど、実際には50くらいあればその日一日を乗り切ることが出来るらしい。というか、汗かいたりしたら何度も塗りなおすしな。
写真のアネッサはアウトドアに出撃する際に使用。個人的には効果が高いと考えている。ちなみに金のアネッサを使わないのは、一応専用のクレンジングで洗い落とさないといけないから。そこまで神経質になることもなかろう、と。もう一本はどんなでもいいけど、日常で使用する分。値段と相談、大体400円くらいが目安。肌に合うものを選ぶ感じ。被れると嫌だし。

あと、季節を問わずザックに放り込んであるのがコレ。
POKAPOKA.jpg

雨なんかが降るとて低体温症に陥る危険性があるし、気休めでも温感クリームを塗ってビバークフィルムに包まると、釣り程度の状況なら凍えることはない。アレルギーを抱える身としてはいついかなる時も鼻の洗浄液は常備しておきたい。

とまあ、荷物はなんやかんやと増えてしまうことを実感するおっさんであった。
子供の頃にはTHE SUN IS MY FRIENDだったからね。

記事URL | knockin' on outdoor! | トラックバック(0) | コメント(2) | 【17:52】 ギレン閣下の演説

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