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2006.06.17

生来の邪眼

職場の新人アルバイト君が無断欠勤を始めて、およそ十日。
その間一切の連絡を絶っていた彼が、ひょっこり職場にやってきた。そして開口一番。
アルバイト君『あ、オレ、辞めますわ』
いや、まぁ、分かってはいたけどな。
アルバイト君『これ、読んどいてください』

そうして残された封筒。
『退職届』とボールペンで書かれたその封筒の中身を覗いてみると。
そこには几帳面な文字で書かれた、ウチの課の職員一人一人に対するお礼と、退職したい旨を告げる文章が。
曰く、
「○○さん、商品知識のご指導ありがとうございました」
とか、
「○○さん、一緒に荷揚げ手伝っていただいて嬉しかったです」
とか。
最近ではこんな風に丁寧な手紙を届けてから職を辞する子って、殆どいない。だからこそ彼の生真面目さは際立っていたのだけれど・・・。
「○○さん、パソコンの入力をいつも頼んでしまい、ありがとうございました」
そうなんよなー。
とにかく自分がイヤだと思う仕事を覚えようとする姿勢がまるでないのが問題なんよなー。
ってなことを考えながら、手紙の最後に辿り着く。

少佐さんへ

はい、なんでしょう? まあ、私はあまり絡まなかったから、ごくごく普通の社交辞令的挨拶が――

少佐さん、目つき悪過ぎです。

社交じれ・・・い・・・? 

話しかけるのが怖かったです。

あい? 挨拶どこ??

ちょwwおまwww(笑)!!!

挨拶なし? っていうか、

マニュアルを全く無視して働いていた少佐さんは、正直、どうかと思います。


私だけダメ出しですか・・・?

いや、確かに目つきは悪いですよ。
桔梗の旦那は京都で初めて出合った時、真顔で、
『お前、リサリサの目をしてるな』
と私に指摘したよ。
註:その際の描写はコミックス8巻を参照。「養豚場の豚でも見るかのように冷たい目だ。残酷な目だ・・・。『可哀想だけど明日の朝にはお肉屋さんの店先に並ぶ運命なのね』って感じの!」(ジョセフ・ジョースター談)
あと、勇者アモンか飯田響也な。
・・・デビルマンの合体元と、新宿署の昆虫の目をした刑事デスよ・・・。
ネズミ臭い邪眼師の幼少の頃とか、地球に初めて来た頃のべジータとか、ミギーと合体したあとの新一君とか。
カスケードってのもあったな。すでに人型ですらない(笑)。

それに話しかけにくいともよく言われますよ、ええ。
「話しかけたら首絞められそう」っていう理由でフラれたことありますよ、私。そうそう、通知表に『「寄らば斬るぞ」はよせ』と書かれてたこともあったなぁ。

しかしなぁ。
正直、スマン。

私に魔眼があったなら、君を石っコロに変えているところだ。

それにしても、マニュアルを全く無視って(笑)。
失礼な。
せいぜい八割しか無視してないぞ!
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