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2004.08.29

エアリアル>バブル

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今からもう十年以上も昔、当時ブラックからリタイヤしていた私は年間に数回、スピニングタックル一本にゲーリーのグラブ数本、懐中電灯とペンチだけという恐ろしく軽装で夜釣りに行く程度にしか竿を握らなかった。そんな数年を過し、手持ちのタックルもその殆どが人手に渡っていたのだから当然、釣具店や雑誌からも遠ざかっていた。

そんな中、ふとしたきっかけで仲間に琵琶湖行きを誘われた。何でも初心者数人で始めての釣行なのでガイドをしてくれ、ということだった。当時は湖北に行けば陸っぱりでもまずホゲることはまずなかったので、暇潰しに同行を快諾、相変わらずの軽装で出撃した。


今思えばバブルのド真ん中でブームに乗って釣りがしたかっただけのことで、その時の同行者で今も釣りを続けている人間は一人もいない。とにかくしこたま爆釣してそれっきりだった。

ただ、あの時同行者の一人がしきりに自慢していた竿だけは鮮烈に記憶していた。
『イマカツの作った竿やから、めっちゃ釣れるねん。でも中々手に入らんから苦労したわ』と持ち主はアタリがある度に自慢した。

試しに握らせて貰ってブラックも実際に釣り上げた。感想は『これ、チヌ竿ちゃうんか?』、極端に先調子で恐ろしく食い込みの良い竿だと思った。

ボロンがどうとかの素材論やチーム・インスパイアの活躍は随分後になって知った。ガゼルと共に銘竿と呼ばれるようにさえなっていたのも、新品のステラと等価交換で取り引きされてるという話も聞いた。

更に数年が過ぎ・・・。

ひょんなことからブラック釣りに復帰した時、真っ先に手に入れたいと考えたのは『大気』の名を冠したあのロッドだった。

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