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2004.10.11

行政のセンスも『農ドルちゃん』並みなのか? ワケトンて・・・。

『農ドルちゃん』のところでも書いたけど、関西圏に生まれ、住んでいると自然とベタなギャグに対する耐性が備わるものだ。
土曜と日曜の昼にローカル放送される吉本新喜劇の影響もさることながら、これはもう、土壌とも言うべき一種の文化であろう。

この辺り、同じように圏と称されながら片や強力なニュータイプをポンポンと育んでみせる木星圏とは大きく異なる。こちらの圏が育むのは強力な芸人である。

それでもたま~に、脳天から爪先までを雷で貫かれるような衝撃に撃たれることが年に何度かある。それが先に挙げた『農ドルちゃん』でもあったのだが、今度の邂逅は行政絡みだった。

仕事を終えて遅くに帰宅、食事を摂ろうと烏龍茶を取り出すために冷蔵庫の前に立った私。

『・・・』

なんじゃこりゃ。えらいモンが冷蔵庫のドアに磁石で貼り付けてある。いや、正確には貼り付けてあるのはゴミの分別に関する記載を印刷してある広報誌だ。

母曰く、今月の神戸市広報らしい。
ごみと資源・分別徹底キャンペーン、とある。


神戸市では約三十五年ぶりにゴミの分別が大幅に見直され、この十一月から家庭用ゴミの分別区分が六つになる。その広報キャラクターが、これ

ちなみに思い切り蛇足だが、神戸地方では「~してる?」という意味合いの疑問文を「~しとん?」と発音するため、その方言が名付けの源と思われる。「分けてる?」→「分けとん?」か。寒い。お仲間はワケニャンとワケピー、この二人(? 二匹?)はそれぞれネコと鳥を模していて方言とは関係がないようだ。

宿敵がワケヘンいうのもかなりグッとくる。これまた思い切り蛇足だが、関西では「~しない」という意味合いの否定文を「~へん」と発音するため、その方言が名付けの源と思われる。「分けない」→「分けへん」か。やはり寒い。もう一人、ヤラヘンというのもいるらしい。これは関西弁の「しない」→「やらへん」からだろう。


キャッチコピーが、
『ごみはトコトン分けトン知っトン』というところもかなりくどくていい。

一分の隙もないほどどうしようもなくくだらないこのキャラクターを愛らしいと感じてしまえる感性と、身悶えするほどの寒さにしてやられてしまうギャグ体質に苦笑。

関西人に生まれたことを誇りに思う。


追伸。
ワケトンの実写版はこちら


追記。
ワケニャン→ゴミの分別に詳しいワケトンのアドバイザー。
ワケピー→ゴミ問題の英才教育を受けたワケニャンのペット。
ワケヘン→街に降りてきた六甲山のイノシシが分別されていないゴミを食べて極悪非道になった宿敵。
ヤラヘン→中身の見えない黒いゴミ袋をかぶったワケヘンのペット。
とのこと。
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